ホットヨガ後シャワーは浴びた方がいい?シャンプーは使える?アメニティなどまとめ

ホットヨガ 後のシャワータイトル画像

ホットヨガは1レッスン受けると汗だくになるため、レッスン後はどうしてもシャワーを浴びたくなります。

LAVAではシャワー室を完備していますが、家以外でシャワーを浴びるのが抵抗があったり、大混雑で使えないのではないかという不安もありますよね。

わたしも毎回レッスン後にシャワーを浴びるのはちょっと面倒では?とか、そもそもシャワー室って言うけど大勢の人が出入りしていて綺麗なの?というギモンがありました。

今回はわたしが通っているホットヨガLAVAでのシャワー事情をご紹介します。


ホットヨガ後はシャワーを浴びたほうがいい?

ホットヨガは高温多湿の環境で行うので、汗だくになります。わたしも毎回来ている服が汗を吸って重たくなるほどの汗をかいています。

ホットヨガの後、時間があり、そのまま入れるのであればやはり一度シャワーを浴びてから帰宅したほうが良いと思います。

とはいえ、レッスン後にLAVAでそのままシャワーを浴びる人の割合は半分程度の気がします。

LAVAには店舗により異なりますがシャワーがだいたい10ブースほどあります。クラスの人数はMAX30人ほどのことが多いです。全員が入ろうとしたら3ターンしないと入れない計算ですが、そこまで待つことはまずありません。

残りの人はおそらくそのままつぎの予定に出かけたり、家に帰ってからシャワーを浴びているのだと思います。

シャワーを浴びない人は汗をタオルで拭いたり、LAVAに置いてある汗拭き用の使い捨てメディカルシートを使って拭いてから帰宅しています。

わたしもレッスン後に予定があった時は、マンスリーフルの特典で付いているバスタオルで汗をしっかり拭いてから出かけました。

たとえ時間がなくても、くれぐれも汗をそのまま放置することはしないようにしましょう。

せっかくホットヨガでぽかぽかに温まった身体が冷えてしまい、風邪などを引く原因になってしまいますし、汗は放置しておくと、肌のphが弱酸性からアルカリ性に変わってしまうので雑菌が繁殖しやすくなります。肌トラブルやニオイの原因になるので、注意が必要です。

また、アルカリ性になり、水分を含んだ肌は少しの刺激でも傷つきやすくなってしまいます。ふやけた肌で毛穴と汗腺が狭まってしまうと、あせもやニキビの原因もなります。

汗が冷えて蒸発すると、一緒に肌の水分も奪ってしまいます。その結果肌が乾燥してしまいます。

汗を放置することで、さまざまな悪影響が出ますので、シャワーを浴びられない時にも、汗はしっかりと拭き切って着替えをするようにしましょう。

シャワーブースでシャンプーはOK?

せっかくシャワーを浴びるなら、髪も洗ってしまいたいですよね。

実際にホットヨガをすると、あおむけになったり、逆立ちのようなポーズもあったりで、髪の毛はぐしゃぐしゃになります。また、頭皮は特に汗をかきやすい部分でもあります。

ホットヨガ終わりにシャワーを浴びても、頭を洗わないのであれば、結局自宅でもう一度シャワーをしなければならないでしょう。

LAVAでは混雑緩和のため、シャワーブースにシャンプーやボディーソープなどのグッズは置かれていません。しかし、シャワーブースでの使用を禁止もしていません

実際、夜の時間帯のシャワーブースで順番待ちをしていると、あちこちからシャンプーやボディーソープの良い香りが漂って来ます笑笑。

混雑時にはシャンプーやボディーソープを使用する人は列の最後尾に並ぶようにしましょう。シャンプーなどを使用する時はタイミングを見て、マナーを守って他の人に配慮しながら使用するようにしましょう。

シャンプーやトリートメント、ボディーソープなどは旅行用の小さいボトルに入れていくと便利です。

わたしはいつもレッスン終わりには一度ロッカーを開けて、ヨガラグをたたみ、水素水バッグをしまい、バスセットを入れたポーチと着替え、バスタオルを取り出してから、シャワーブースに向かいます。

この間にもすでにシャワーを浴びて出てくる人もいるので、そう行った人はシャンプーなどはせずに汗を流すような使い方をされているのだと思います。

2、3人待つこともありますが、そのぶん他の人を待たせることがないのでゆっくりとシャワーを浴びて、シャンプーやトリートメント、ボディーソープを使って洗うことができますよ。

LAVAのシャワーブースはきれい?

LAVAに入会する前に気になっていたことが、シャワーブースがきれいなのかどうかということでした。1レッスンで何十人という人が出入りしていて、さらにそのほとんどがシャワーを浴び、それが一日中、と考えるとものすごい利用頻度ですよね。

バスマットなど、衛生的に大丈夫なの?ぐちゃぐちゃのバスマットや水びたしの床は耐えられない…。と思っていたのですが、結論、全然大丈夫でした笑笑。

LAVAのシャワーブースで画期的だと思ったのは、全てのバスマットが、珪藻土マットになっていたことです。これは洗面台の前なども同じで、さらにわたしが今まで行ったことのある店舗は全てそうだったので、全社的に導入されているのではないかと思います。

珪藻土マットの特徴といえば、濡れても素早く乾くこと。小さな無数の穴があり、水分を素早く取り込んでくれます。

このマットのお陰で、順番待ちをしていて誰かが使ったすぐ後のシャワーブースを使う時にも、マットがびちゃびちゃで不快、ということはありません。

また、LAVAのシャワーブースのところには最後にシャワーブース内を流すように注意書きがしてあります。会員の皆さんも基本的には髪の毛などが残らないようすすいでから出てきてくれるので、ものすごく汚いブースというのに当たったことはまだありません。

シャワーブース自体の広さはワンルームの部屋や漫画喫茶にあるような、ごく普通のユニットタイプのシャワーブースです。普通にシャワーを浴びる分には不便を感じません。水圧や時間どめ水栓(一定時間シャワーが出ると自動的に止まる)、ブースの棚の有無などは店舗により異なります。時間どめではなく、出しっぱなしにできるタイプのシャワーは手間が減るのでこの形の店舗は個人的に当たり認定をしています笑。

ホットヨガLAVAにあるアメニティは?

LAVAで利用できるアメニティは、洗面台にハンドソープとメイク落とし、メイクスペースに化粧水、綿棒、ティッシュ、汗拭き用メディカルシートがあります。

ホットヨガをする前には化粧をメイク落としで落としてからレッスンを受けたほうが気持ちよくヨガができます。化粧水はありますが、乳液などはないので、必要な方は用意するようにしましょう。

みなさん普通にメイク用のポーチなどを持って来て、バッチリメイクをして帰られる方もいます。夜はそのまま帰宅される人も多いですね。

わたしも夜LAVAに行く時はシャワー後は保湿だけして帰ることが多いです。

家の近くの店舗だと、気兼ねがないのも良いですね。

LAVAのドライヤーはすぐ使える?

LAVAのパウダースペースには、ドライヤーが多数用意されています。せっかくの湯あがりにドライヤー待ちで湯冷めするのはもったいないですよね。シャワーの順番待ちをしたことはありますが、ドライヤーが空いてなくて順番待ちというのは今までありませんでした。

混雑で使えないのでは?という心配はしなくて大丈夫です!

LAVAのドライヤーは基本的に同じメーカーで揃えられているようなのですが、とにかく風量が大きくて、乾かすのにストレスがないので使いやすいと思います。家のパナソニックのナノイーのヘアドライヤーよりも乾き方は早いです。ストレートアイロンやコテなどは置いていないので、注意が必要です。(使っている人を見たことはないですね)

ヘアブラシの用意もないので、髪が長い人は持って行った方が良いと思いますよ。

LAVAでシャワーを浴びる際に持って行ったほうがいいもの

LAVAでシャワーを浴びる際に持っていったほうが良いものをまとめてみました。

  • 替えの下着
  • ボディーソープ(身体を洗いたい場合)
  • シャンプー&トリートメント(髪を洗いたい場合)
  • ヘアゴム(レッスン時にも使用、髪が長い場合)
  • ヘアブラシ
  • 基礎化粧品(化粧水のみはLAVAにもあり)
  • ファンデーションなど(化粧をし直す場合)

LAVAのレッスン後にそのまま帰宅するのか、出かけるのかによってもだいぶ荷物の量は変わりそうです。

基本的には汗を流すための設備とアメニティが必要最低限あると考えて、身支度に必要なものは揃えて行くようにしましょう

目的に合わせてマナーを守ってシャワーを浴びよう

基本的にはLAVAのシャワーは清潔ですし、そこまで待たなくても使用できます。

それは会員のみなさんがマナーを守って使ってくださっているからです。

  • シャンプーリンスを使う時は列の最後尾に並ぶ
  • シャワーを使い終わった後にはしっかりとブース内の泡や髪の毛、汚れを落とす
  • シャワーブースの場所取りをしない
  • ブース前の通路を荷物で塞がない
  • 生理中はシャワーブースを使用しないで汗拭き用メディカルシートを使う

このようなマナーをしっかりと守って、みんなが気持ちよくシャワーブースやパウダリースペースを使えるようにしましょう。

周りへの配慮と思いやりがあれば、LAVAのシャワーブースはこれからも気持ちよく使えると思います!