LAVAには、男女共用店舗と女性専用店舗があります。
ホットヨガは女性がする運動というイメージが強いですが、基礎代謝を上げたい男性や、健康増進目的の男性なども多く通っていらっしゃいます。
LAVAに行きたいけど迷っている方、初めてヨガを始める男性の方、男女共用店舗に初めて行く女性に向けて、男女共用店舗がどんな雰囲気なのかをお伝えします。
LAVAには男女共用店舗がどのくらいある?
LAVAには2019年7月現在420店舗以上の店舗があり、その中で140店舗以上が男女共用店舗になります。特に東京や大阪、愛知、福岡などの大都市には男女共用店舗が多くなっています。
LAVAのホームページや予約ページでは、その店舗が女性専用か男女共用店舗か、アイコン付きで明記されていますので、通いたい店舗や、行こうとしている店舗がどちらなのかは簡単に分かりますよ。
LAVAの男女共用店舗のメリットは?
LAVAの男女共用店舗に通うメリットは、仲の良いカップルや夫婦で一緒にレッスンを受けられることです。実際に、受付やレッスン前後に、仲良さそうに会話しているご夫婦を見かけることがあります。
一人で通うとどうしても飽きっぽい方や、パートナーの運動不足が気になる方は、男女共用店舗に二人で通って、健康になるのも良いですね。
また、珍しいヨガ好きの男性に会えるので、そう言った男性と仲良くなりたいという女性には良いかもしれません。
男性の場合、現在LAVAには男性専用店舗はまだないので、LAVAでホットヨガをしたければ男女共用店舗に通う形になります。男性側でも、ヨガ好きの女性に出会えるということはありますが、多くの女性はヨガが純粋に好きで通っていたり、ダイエットや美容のために頑張っていることが多いので、出会いを求めに行くのは難しいと思います。女性同士でも、会員同士で仲良くなることは多くありません。男性女性関係なく、あくまでもヨガを楽しみに通うという目的で行きましょう。
LAVAの男女共用店舗のデメリットは?
男女共用店舗のデメリットは、やはりお互いに異性なので、存在が気になってしまう人は多いと思います。
また、インストラクターも男性の場合があるので、女性はアジャストメントを受けるときに、汗だらけの身体を触られたりすることもありますので、それが気になってしまう方もいるかもしれません。
また、ヨガのポーズは開脚したり、ねじったりと身体のラインが出るポーズも多いので、これを見られたくないという人もいるかもしれません。
また、男性側のデメリットとして、一部の店舗ではシャワーが利用できないということがあります。汗拭きシートなどが置いてありますし、会員種別によっては、タオルの貸出もありますが、やはりシャワーを浴びてさっぱりして帰りたいですよね。
現在、阿佐ヶ谷店、清瀬店、ららぽーと海老名店、新浦安店、枚方市駅前店には男性用シャワーがありません。
LAVAでホットヨガを始めたい男性で、シャワーは必須と考えている方はこの店舗は避けた方が良いでしょう。
LAVAの男女共用店舗のレッスンの雰囲気やシステムは?
LAVAの男女共用店舗のシステムは?
LAVAの男女共用店舗のシステムは、受付とレッスンスタジオは男女共用で、ロッカールームやパウダースペース、シャワールーム、トイレなどは別々に設置されています。プライベートなスペースは別れていますので女性が心配しがちな覗きや裸を見られるといった危険性はないので大丈夫です。
レンタルのヨガマットは廊下などのスペースにあり、男女共用で使用する場合と、ロッカールームに設置されている場合とがあります。
異性が使用したものを使うのが気になる方は、自分専用のヨガラグを持ち込むと良いでしょう。
代用品や、オススメのヨガラグはこちらでご紹介しています。
ホットヨガではヨガラグが必要!?代用品やおすすめのラグ10選
スタジオは基本的に男女共用ですし、レッスンも男女問わずに受けられるようになっています。新橋店などの一部店舗では、男性専用の曜日や時間帯を設けているところもあるようです。
待機列などもとくに男女関係なく並び、スタジオ内でも、スペースが決まっているわけではないので、ヨガマットを敷く場所に沿って、自分の場所を決めれば大丈夫です。
レッスンの雰囲気は?
LAVAの男女共用店舗のレッスンの雰囲気ですが、とくに男女が一緒のレッスンを受けるからといって、雑談などがあるわけでもなく、みなさんそれぞれインストラクターの方の指導に合わせて、自分なりにポーズと向き合って過ごしていらっしゃいます。
男性インストラクターの場合もありますが、女性インストラクターとレッスン方法が異なると言うことはなく、女性インストラクターの時と同じように、基本的な進め方は変わらず、インストラクターの方のそれぞれの個性は楽しめる形になっています。アジャストの方法やタイミングも、男性だから女性の生徒には触らないと言う事はなく、変わらずに対応されているようです。
男性インストラクターに触られるのは嫌と言う女性は、女性インストラクターのレッスンを選んで受けるか、スタジオ内に設置されていることがあるNoアジャストカードや、レッスン前に一声今日はアジャストは結構です、と声をかけておくと良いでしょう。
LAVAの男女共用店舗にはどんな人が通っている?
最近はLAVAも、LAVAに通っている男性やインストラクターをLAVA男と呼んで、積極的にプロモーションをしています。
では、LAVAの男女共用店舗では男性の比率が多いのかというと、決してそういう訳でもありません。わたしが通っている体感での比率だと、8:2ぐらいで女性会員が圧倒的に多くなっています。レッスンでいうと美律ホルモンヨガや、リラックス系のリンパリラックスヨガなどは女性が多い印象で、肩こり改善ヨガやパワーヨガなどは男性も多く受講している印象があります。特に男女で受けられるレッスンが限られていることは基本的にないので、好きなものを受ければ大丈夫です。
通っている人の年齢層などは、店舗によって異なります。大学生かなと思うほど若い男性もいれば、かなり年齢の高い男性が通っている店舗もありました。
LAVAの男女共用店舗の臭いは?
LAVAの口コミでもたまに見かける臭いの問題が気になっている方も多いと思います。
なんとなく汗を大量に書く場所なので、どうしても臭うのではないかと思ってしまいますよね。
実際のLAVAの店舗は、スタッフの方やインストラクターの方が毎回レッスンごとに綺麗に清掃をしていますし、レンタルのヨガマットも皆さん使用後にはスプレーをして綺麗に拭いてから返却しているので、衛生面では問題ありません。店舗自体の施設が臭うということも経験したことがないです。
実際に臭いことがあるとしたら、個人の問題でしかありません。わたし自身も男女共用店舗で、男性の方でウェアの生乾きの臭いがキツかったので、スタジオのなるべく離れた場所を取ってホットヨガを受けたことがあります。
また、女性専用店舗でも、汗をかくと香るタイプの柔軟剤を使っている方がいて、隣でレッスンを受けて大変苦痛だった記憶もあります。
つまり臭いの問題は、LAVAのスタジオが悪いと行ったことや、男女共用店舗がどうということではなく、個人のモラルの問題です。
街中や電車内で自分の苦手な臭いに当たってしまうのと同じように、さまざまな方の通うグループレッスンを行うスタジオ内なので、そういった方の近くからは離れるといった自衛策とともに、皆が不快な思いをしないように気をつけあって使用したいものですね。
LAVAの男女共用店舗での注意点は?
LAVAの男女共用店舗に通う場合、女性はやはり異性の目がある所ですので、女性専用店舗よりも、ウェアなどには気をつけたほうが良いでしょう。
めくれやすいTシャツは裾をしまったり、透けやすい生地はさける、レギンスなどは下着の線が出やすいので、ショートパンツを重ねて履くなどの配慮をしておくと、自分を守ることにも、男性が気を遣わずにレッスンを受けられることにもつながります。
お互いにヨガに集中して、気持ち良い時間を過ごすためのマナーとして、ウェア選びには気をつけてスタジオに入りましょう。
男女問わず、特定の人をジロジロ見るのもマナー違反です。ヨガは自分自身と向き合う時間ですし、同じ時間を共有する人たちを尊重することが大切です。
人の視線が気になる方は、一番後ろの列の隅などを選ぶと、人目につきにくいのでおすすめです。
女性ばかりのスタジオで男性が混じっていたとしても、特別視せずに、自分の時間を過ごしましょう。
LAVAは男女共用店舗でも大丈夫!自分の時間を過ごそう
ヨガはそもそも、他の人と比べたり、他の人を気にしたりしてするものではありません。男性も女性も通っているのは、本当にヨガがしたくて通っている方がほとんどです。
人の目はあまり気にせず、マナーを守って利用すれば、男性も女性も関係ありません。
男性もヨガは女性がするものと決めつけず、気になっているのであればまずは体験から受けてみてくださいね。
LAVAでは男性会員もwebサイトで特集ページを組んだりして、積極的に募集しています。