ホットヨガに挑戦してみたいけれど、そういえば眼鏡ってどうするの?困らない?というメガネ女子さんもいるかもしれません。
わたしも普段は眼鏡のことが多いので、体験を予約してからハッと気付きました。
ホットヨガと眼鏡の相性について、考察してみたいと思います。
結論:眼鏡でもなんとかなる
先に結論だけお伝えしてしまうと、ホットヨガは眼鏡で受けてもなんとかなっちゃいます。眼鏡しかないし仕方ない、という状態であれば眼鏡ありでもホットヨガは受けることができます。もちろん「外してください」と言われることもありません。
しかし、ホットヨガ中ちょこちょこと、やりづらいなぁと思うことがあるので、できればコンタクトを用意した方がいいと思います。
ホットヨガ中眼鏡はくもる?
室温30〜38度、湿度60%という高温多湿な環境で行うホットヨガ。スタジオに入った瞬間眼鏡も曇ってしまうのでは?という心配もありますよね。
LAVAの場合、冬の時期であれば店舗の室温も結構高めに設定されているので、店舗に入った瞬間眼鏡がくもることはよくありますが、ロッカールームからスタジオへの移動で眼鏡がくもることはありません。
ホットヨガ中もインストラクターさんに温度を多少変えられることもありますが、まず眼鏡が曇ってヨガができないということはないので安心してください。
ホットヨガでの眼鏡のデメリット
とりあえず眼鏡が曇って見えなくなることはないのですが、やはり眼鏡は不利だなあと思うことがいくつかあるので合わせてお伝えします。
ポーズの時邪魔になることがある
ヨガではよくある逆転のポーズ(鋤のポーズやピラミッドのポーズ、前屈など)の時、眼鏡がずれておでこのほうに…ということや、気になってしまって集中できないことがあります。
同じように、うつぶせから始まるポーズやお休みのポーズ(プランクやコブラのポーズ、チャイルドポーズなど)の時も眼鏡がマットに当たる感じが邪魔だなあということもあります。
またレッスン最後に必ずある安らぎのポーズ(シャヴァーサナ)の時は、眼鏡は外していた方が良いです。インストラクターさんによっては眼鏡の人は外して行ってください、という声がけがされることもあります。
ヨガはリラックスしたり、集中したりして1レッスン過ごしたいですよね。その時にちょこちょこと眼鏡で集中力が途切れるのはもったいないなぁと思います。
汗を拭きにくい
ホットヨガ中は汗を1リットルもかくといわれています。レッスン中もインストラクターさんはこまめに水分補給と汗を拭くタイミングを作ってくれます。この時にもちょこちょこ眼鏡が邪魔になります。
お水のタイミングと汗を拭くタイミングは同時なので、水分補給をしてすぐ汗を拭く必要がありますが、毎回顔まで汗だくになっているので、眼鏡をずらしたり外したりして汗を拭く必要が出てきます。1レッスン中に何度も汗を拭くタイミングがでてくるので少しの動作でも結構煩わしく感じます。
裸眼やコンタクトなら、女性でも結構がしがし顔を拭いているのを見かけるので羨ましいなあと思います。
汗が眼鏡に垂れて視界がぼやける
これも汗の問題なのですが、ホットヨガでは、ハードなポーズを取るほどに汗が大量に吹き出してきます。また、ヨガでは逆転のポーズやうつぶせ気味のポーズなど顔を下に向けるポーズもよく出てきます。
こういう時、よく起きるのが吹き出た汗が眼鏡の上に垂れてぼやける現象です。プランクなどをやっていると額や頭から噴き出た汗がつうっとこめかみを伝って眼鏡に垂れます。
ただでさえ耐えるポーズで必死なのに、視界が歪むとうまく集中できないので、こういう時はコンタクトの方がやっぱりいいなあと思います。
眼鏡の人はほとんどいない
ホットヨガのクラスに出ていると、あまり眼鏡の人がいません。満員のクラスでも一人も見ないことも多いです。
やはり不便なので皆さんコンタクトにしているのかもしれませんね。
わたしもよほど時間のない時や、急に行くことにして持ってない時以外はコンタクトで通っています。
ホットヨガの時は1日使い捨てコンタクトを使おう
ホットヨガは眼鏡でもできますが、やりづらいのは確かなので、普段眼鏡派の人でも気になるなら使い捨てコンタクトを使ったほうが楽だと思います。
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LAVAには広いパウダールームがあり、大きな鏡があるのでレッスン前でも楽にコンタクトを入れることができます。レッスン用の櫛やシャンプーなどを入れておくポーチにコンタクトを何枚か入れておくと便利ですね。
最近ではネット通販でもコンタクトを購入できます。まとめ買いをするとかなりお得になるのでおすすめです。
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眼鏡でもコンタクトでもヨガにリラックスして取り組めることが大切です。ダイエットしながら素敵な時間を過ごしましょう。